リノシヨ

リノシヨの秘密The Secret of Rinoshiyo

リノシヨには隠された秘密がある!
リノシヨのメニューには、王道と言われた中華メニューと異なるものがあります。
そこには秘密があります。
このページからこっそり紹介していきます。

マコモ茸

中国野菜シリーズ第1弾 マコモ茸。
台湾から1週間に1度くらい中国野菜を仕入れていますが、その中で必ず仕入れいているのがマコモ茸です。

マコモ茸との出会いは、「中国料理店」という雑誌があり、東京の会社の記事の中に中国野菜が紹介されていたのがきっかけです。
日本の野菜だと青菜炒めをする時に青臭さが残ったり固かったりするのですが、中国野菜の菜っ葉はクセが無くて美味しいんです。
そんなことから中国野菜をこの会社から仕入れるようになったのですが、その中にマコモ茸があり、それ以来使い続けています。

マコモ茸はマコモというイネ科の植物でその根元に出来る肥大した茎の部分の事を指します。
マコモは巨大な稲みたいな感じで大きさは2m以上あるようです。
日本でも河原とか湖とか沼の水辺にいるようです。(見たことはないんですけどね。)

食感はシャキシャキしてクセが無くてちょっとした甘みとほのかにトウモロコシのような香りがする食材です。
リノシヨでは色のある野菜の料理にはよく使っています。
「旬の野菜と塩炒め」「酢豚」「鶏のカシューナッツ炒め」などが代表的でいろいろな野菜と組み合わせてやっているのでマコモ茸単体の料理というのはないです。

食事した時にシャキシャキした白い食材があったら、それがマコモ茸です。

次回は朝天辣椒(チョウテンラージャ)お楽しみ!

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