リノシヨの秘密The Secret of Rinoshiyo
リノシヨには隠された秘密がある!
リノシヨのメニューには、王道と言われた中華メニューと異なるものがあります。
そこには秘密があります。
このページからこっそり紹介していきます。
シェフの秘密
どうして中華のシェフになったのか?
元々20歳ぐらいの時に常盤町の「ブルーノート」で働いていました。
バーテンダーになろうと思って4年くらいいましたが料理ができないと将来食べていけないんじゃないか?と不安になって探してもらったのが中田の「じゃがいも」でした。
今はフランス料理のお店ですが、当時は洋食屋さんでした。
そこで4年くらい経った時に1日中仕事していることに不満が出てきたので辞めることになりました。
働くことに不満に思っていたのは・・・実は・・・昼間働きたくなかったんです!昼間はサーフィンしたかったので!(笑)
ちょうどその頃「これから中華料理の店を始めるんだ」という方が現れたので店を辞めることを伝えると「じゃ、ウチに来い」ということになり中華のお店に行きました。このお店は夜だけの営業なのでボクの希望とピッタリでした(笑)
それ以来中華の世界です。
中華を始めて思ったのは中華って自分に向いているな!と思いました。
それはフレンチが一皿一皿手間をかけてキレイに盛り付けますが中華はガ~~~ンと盛ります。そんなところが自分には合っています(笑)
そう考えるようになってから こうして、こうやったら美味しくなるんだ!と思えるようになりどんどん中華にハマっていきました。
今回お店を始めるにあたり今までの経験を活かして『洋のものを取り入れよう!』と思い2つの考え方を取り入れました。
"中華のものを洋のように美しく盛り付ける考え方"と"洋のものを中華の食材や調味料を使って再現する考え方"です。
※洋のものを中華の食材や調味料で・・・という中で代表的なのはのはパテドカンパーニュとかアヒージョやチーズフォンデュです。
逆に中華を始めてビックリだったのは「こんなに砂糖を使っていいんだ!」ということ。
今は当たり前に使っていますが、洋食の時に砂糖は一切使っていないので本当にビックリでした。
洋から始まった調理の道ですので、一風変わっているかもしれませんが、皆さんに喜んでいただける料理を目指しています。
ぜひ味わってみてください。