リノシヨには隠された秘密がある! リノシヨのメニューには、王道と言われた中華メニューと異なるものがあります。 そこには秘密があります。 このページからこっそり紹介していきます。 五目あんかけ おこげ おこげはリトルドラゴンの頃からのメニューです。 きっかけは「ちょっとシズル感のある料理が欲しいな。おこげがいいんじゃないか?」と上司に言われたのが最初です。 でも、この時点でボクがおこげを知りません(笑) 中華の修行をしていないのがネックなんですけどね・・・(^^;) おこげを知らないボクに上司は「おこげはこういうものだよ」と言ってお店に食べに連れて行ってくれましたが、目の前に現れた おこげは「あぁ~なんとなく知ってます」って感じのお料理でした。 ジュ~っとなるおこげを期待したのですが、石鍋を熱くしてジュ~っとさせたものでした。 これなら自分も出来るな!と思ったのですが、上司がイメージしたものではなかったらしく「(おこげは)こういうんじゃないんだよな」と言われるまま おこげのイメージができません。 上司から「おこげ自身がじゅ~ってなるからいいんだよ。」と言われ、おこげを揚げればジュ~ってなるだろうなと単純に思いました。 試しに作りましたが、おこげを揚げてもジュ~っとなりません。 あれおかしいな?と思いましたが、そのまま上司に出したら「こんなんじゃない」と言われ作り直し。 そこで考えついたのは、おこげがジュ~っとなるためには、油の温度を上げることだという事!たぶん修行している人からすれば そんなの当たり前だよって考えることだと思います。でも(修行していないので)すぐに思いつきませんでした。 おこげはモチ米を蒸してそれを乾燥させて固めたものです。なので、高温で揚げたほうが軽く揚がります。 ※本来そうしなければいけない所、低い温度で揚げていました。 今までは本や雑誌で写真見たり、食材を見たりして作ってきましたが、今回は言葉だけでイメージして作りました。 本来、おこげは本に載っていないスタンダードなメニューです。(プロが読むような本には載っていました) 味付け的にもガツンというものではないので落としどころを探しました。 1度食べた時の味を思い出してその時の味を作りましたが、基本的にやさしい味付けにしています。 ちなみに、自分でおこげを作ってから他の店でおこげを食べたことはありません(^^;) 次回は・・・冷やし担々麺
リノシヨには隠された秘密がある!

リノシヨのメニューには、王道と言われた中華メニューと異なるものがあります。
そこには秘密があります。
このページからこっそり紹介していきます。
五目あんかけ おこげ
きっかけは「ちょっとシズル感のある料理が欲しいな。おこげがいいんじゃないか?」と上司に言われたのが最初です。
でも、この時点でボクがおこげを知りません(笑)
中華の修行をしていないのがネックなんですけどね・・・(^^;)
おこげを知らないボクに上司は「おこげはこういうものだよ」と言ってお店に食べに連れて行ってくれましたが、目の前に現れた おこげは「あぁ~なんとなく知ってます」って感じのお料理でした。
ジュ~っとなるおこげを期待したのですが、石鍋を熱くしてジュ~っとさせたものでした。
これなら自分も出来るな!と思ったのですが、上司がイメージしたものではなかったらしく「(おこげは)こういうんじゃないんだよな」と言われるまま おこげのイメージができません。
上司から「おこげ自身がじゅ~ってなるからいいんだよ。」と言われ、おこげを揚げればジュ~ってなるだろうなと単純に思いました。
試しに作りましたが、おこげを揚げてもジュ~っとなりません。
あれおかしいな?と思いましたが、そのまま上司に出したら「こんなんじゃない」と言われ作り直し。
そこで考えついたのは、おこげがジュ~っとなるためには、油の温度を上げることだという事!たぶん修行している人からすれば そんなの当たり前だよって考えることだと思います。でも(修行していないので)すぐに思いつきませんでした。
おこげはモチ米を蒸してそれを乾燥させて固めたものです。なので、高温で揚げたほうが軽く揚がります。
※本来そうしなければいけない所、低い温度で揚げていました。
今までは本や雑誌で写真見たり、食材を見たりして作ってきましたが、今回は言葉だけでイメージして作りました。
本来、おこげは本に載っていないスタンダードなメニューです。(プロが読むような本には載っていました)
味付け的にもガツンというものではないので落としどころを探しました。
1度食べた時の味を思い出してその時の味を作りましたが、基本的にやさしい味付けにしています。
ちなみに、自分でおこげを作ってから他の店でおこげを食べたことはありません(^^;)
次回は・・・冷やし担々麺