リノシヨの秘密The Secret of Rinoshiyo
リノシヨには隠された秘密がある!
リノシヨのメニューには、王道と言われた中華メニューと異なるものがあります。
そこには秘密があります。
このページからこっそり紹介していきます。
ビーフシチュー
ビーフシチューを作るきっかけは中華料理の本を見ていた時に、いろいろなお店の料理の中に「四川風ビーフシチュー」というのがあり、面白いなぁ~と思って作ってみようと思いました。
ビーフシチューの牛ホホ肉は、以前勤めていた『じゃがいも』(=洋食屋)のメニューに「牛ホホ肉の赤ワイン煮」があってこれは旨い!と思っていたので以前から煮込みには牛ホホ肉を使うことに決めていました。
ボクのビーフシチューのコンセプトは中華の調味料・食材だけでビーフシチューの味を作ること。
基本的には醤油とオイスターソース、甜麺醤、香辛料をいろいろ入れて煮込む味付けです。
香味野菜も結構入れて4時間煮込みます。そうすると味がまとまってビーフシチューの味になってきます。
※ポイントとしてはコクを出すために洋風なものとしてバターとグラニュー糖を使っています。
完成したビーフシチューは 中華のものを作っていますが、洋風に仕上がっています。
ビーフシチューは毎年、冬に登場するメニューですが、お客様から「(中華の食材を使っているのに)お肉も柔らかく 美味しくてビックリした!」と好評です。
※コースの最後の肉料理はビーフシチューです。
ワインが似合うビーフシチューですが、紹興酒も入っているので紹興酒に合います。
でも、やっぱりワインかな?
どんなワインが合うのかぜひ紹介させてください。
次回は・・・シノワバル