リノシヨの秘密The Secret of Rinoshiyo
リノシヨには隠された秘密がある!
リノシヨのメニューには、王道と言われた中華メニューと異なるものがあります。
そこには秘密があります。
このページからこっそり紹介していきます。
飲食業界に入ったきっかけ3
これまでお酒の勉強してきたので、自分で店を出すなら料理ができなければ!と思い、次は料理を覚えようと思いました。
どこの店にしようか 当時の社長に話したら昔バイトしていたお店を紹介してくれました。
それが「じゃがいも」です。
この「じゃがいも」時代がボクの唯一の修業期間です(笑)
入ったはいいのですが、今まで「店長、店長!」と呼ばれていたのにいきなり下っ端です。
23~24歳頃ですが料理の世界に入るのは遅い部類です。
直属の先輩は1コ下の女の子でした。
何もできないボクでしたので、彼女に言われるがままにあれやこれやの指示に従っていました。
実はこの時、料理は全くできない状況でした。
料理と言ってもブルーノート時代の料理はレシピ通りに作るくらいのもので料理ではなく"作業"です(^^;)
※まかないのカレーすらできない状態でした。
入って1年くらいの期間はずっとうまくいかない期間でした。
・・・とはいえ(社長に)紹介していただいたこともあるので辞めようとは思わなかったですが、戦力にならない状態が続いていました。
ちょうど1年くらい経った時に予定通りシェフとマダムが次のお店に移りました。
先輩たちは残りましたが、彼らは料理はできるのですが、マネージメントはできません。ボクは前職の経験があるのでこの瞬間、店長的な扱いに変わっていきました。
この頃はお昼は料理をやって夜はサービス(=ホールでお料理を出したりお会計をしたりすること)に出るような状態が1年続き、その後 先輩たちも抜けてサービスの方が一人入り店長的な役割になっていたのでボクが料理長になっていきました。
「じゃがいも」時代はこんな感じで過ぎていきました。。。
次回は・・・スペアリブの豆鼓蒸し